2012年2月17日金曜日

ダメだしノート

苦手な人がいなくなったら、人生それだけでストレスの8割はなくなるんじゃなかろうか・・・(笑)

この本は、自分の中にある「あの人は苦手!」という意識を、ノートに具体的に書いて対策を立てて、自分の気持ちの中で消化していこう!という本です。

どんな人にも良い面もあれば悪い面もあって、人それぞれだから面白い。
とまあ、突き詰めていけばそういうことなのでしょう。

でも、どう頑張ってもやっぱり無理!という人も現実にはいるもので><
そういう時には、最後の手段として、必要以外は関わらない・・・・と、行き着くところはそこなんですね。
人間、時には割り切りも必要だったりします。

著者 DDNプロジェクト

20代で使ってはいけない100の言葉

むかーし、昔、社会学の授業で、言霊信仰についての授業を受けたことがありました。言葉には命が宿っていて、自分が吐く言葉がそのまま自分に還ってくる・・・というものだったような(笑)

モラルとして使ってはいけない言葉や、社会人として言い訳するという行為自体が許されないことである、みたいなものはもちろんのことなのですが、1番印象的だったのは、「自分の発する言葉を1番近くで聞くのは自分の耳である」という文でした。

他者に対して放った(つもりの)言葉も、1番聞いているのは他ならぬ自分自身。
また、何気ないやる気のなさを吐く事で、それが自己暗示のようになってしまう。
どうせなら、良い気を発する言葉で自分も周りの人たちもハッピーになれるのがよいなぁと、最近私は思うようになったところでした。

著者 千田 琢哉

2012年1月12日木曜日

思考は現実化する

知る人ぞ知るナポレオン・ヒルの本です。あまりの分厚さに一瞬どうしようかと迷ったのですが、リサイクルショップで、格安!だったので、思い切って購入してみました・・

鉄鋼王アンドリュー・カーネギーが基礎を作り、ナポレオン・ヒルが発展、体系化した成功哲学、自己啓発の本です。

20年間無報酬で、成功者となるであろうと、カーネギーが選出した人たちを観察し続け、分析して、人生を切り開いていく方法を誰にでも当てはまるように解説している・・・
それは経済的な事だけではなくて、人生そのものさえも。

一見怪しいかな?と思うかも(笑)

でも、結局のところ、「人は誰でも自分の思い通りのものになることができる^^」

その事を知っているのと、知らないままでいるのとでは、大きな差ができるというのは分かる気がする。

私が手にしたこの本は、本文プラス、実践マニュアル付なのですが、本の効率的な読み方も掲載されていて、それだけでも応用が効いて、十分価値がある気はしております。

読むには、少し心の準備が必要です。でも、子供が大きくなったら、読ませてみたいなあと思う1冊です。

2011年12月21日水曜日

24人のビリー・ミリガン

ノンフィクションです。アメリカで実際に起きた、強盗強姦事件の犯人ビリーについて、多重人格として生きてきた彼の人生を描いています。

犯罪はもちろん許せるものではありませんが、私はこの本で人間の可能性と、奥深さというものについて深く考えさせられました。

究極生きるために本能は、あの手この手を使って人を生かそうとしている・・・そんな気がします。
幼い頃虐待から逃れるために、小さな少年が唯一とることのできた手段、それが1人の人間の中に複数の人格を持つ・・・という事。

それぞれが個別に記憶を管理しているので、互いの記憶が繋がらなくて、とぎれとぎれの時間を歩いている感覚。

私の理解を超えたところのものですが、そこまでしても、私達は生まれたいじょう、生きるということを魂に刻まれているのかもしれない・・・と思わされました。

生きるために生まれてきた。

著者 ダニエル・キイス

2011年12月20日火曜日

アルジャーノンに花束を

知的障害を持つ青年が、手術を受けて飛躍的に知能が伸びていき、そして放物線を描いたかのように落ちていく様子を自身の日記というスタイルで綴った物語。

高度に発達した知能を持って、自身の予後を予見した悲しみのなかでも、終末の自身の身の振り方を彼なりに選ぶことができたという最後がよかったなぁ。

アルジャーノンとは、彼が手術を受ける前に、実験用に同じ手術を受けたネズミの名前。
ジャンルとしてはFS小説なんだけど、私には十分ヒューマンストーリーだったな。

切なくて、悲しくて、でもなんだか優しい気持ちになれる・・そんな一冊でした。

著者 ダニエル・キイス